2008年11月8日土曜日

双子のゴキゲン

今日は夕食時にガクがゴキゲン超ななめ。
こういう日は結構よくある。
ご飯を出せば「うどんがいい」と泣きスプーンを出せば「フォークがいい」とわめきおかずを出せば「これはイヤ」と叫び麦茶を出せば「牛乳飲むの!」と怒りみかんをあげれば「リンゴがいい」と号泣
全部が「イヤ!」な日。。。子育てママならきっとみんな体験するであろうそんな日。
今日はガクがそんな「イヤイヤモード」全開DAY。
でも、そんな中いつも不思議に思うのです。
双子って、ある程度まで成長すれば2人とも同時に泣きわめくことってほとんどない。それは、とても助かります。
今日もフミはとても聞き分けがよく、一人でもくもくと食事していた。
以前、東大の先生が書いた著書の中で、
双子が反抗期を迎える確率は、一般の子(多産ではない子)に比べると低い
というような内容のことが書かれていた。つまり2人両方ともが反抗期を迎えることが比較的少なく、どちらか一方のみが反抗期をむかえるケースが多いとか。
その著者の推測では、反抗期をむかえている相方(双子のかたわれ)の言動を見て、「ああはなりたくない」という気持ちが芽生えることで自然と反抗期をさけるのでは?
ってこと。
なるほど
我が家のケンカもつまり、ガクのワガママな姿を見て、フミが「ああはなりたくない」と思ったってことなのか。
「人のふりみて我がふりなおせ」
ということわざを、人生において体現する最高の他者が身近にいるからね、双子って。